問題
営業から引き継いだ案件について。制作仕様などについて、顧客はすでに営業に話しているかもしれない、それでも改めて聞いて良いものか。
解決策提案
全ての制作仕様は文字にしなくてはなりません。たとえ打ち合わせで直接伺った内容であっても制作開始前に文章化してください。これは、制作仕様について記録を残すため、顧客と当社の間で制作物の共通認識を持つため、などの理由で行います。また、口頭での情報伝達は往々にして勘違いや情報の不備の原因となりやすいです。
以上のことから、もし顧客がすでに当社営業に「話した」ことであっても、再確認することは全く問題なく、むしろ制作受託側としては必要な工程です。その際は必ず上記に示した通り文字にして確認してください。