問題
収録したその場では納品OKとの認識だったが、後ほど「やっぱりクオリティが不十分」などの理由でひっくり返された
解決策提案
現場の担当者の間では問題ないと判断された品質であっても、顧客側で検討したところやっぱり品質に問題がある、修正が必要である、と判断されることがあります。
安易に前段階に戻ったり修正ができない作業は、事前に(この場合収録日前に)以下内容を顧客に説明し了承を得ておく必要があります。
・成果物に対して品質確認を行っていただく必要があること
・品質確認にOKが出た後は、修正や再制作が安易に行えないこと
・修正や再制作が発生した場合、納品日の調整や追加費用発生の可能性があること
問題を回避できる方法ではありませんが、問題が発生した際に被るリスクの低減が可能となります。