成果物のクオリティが顧客の求めるレベルに届かなかった

問題

成果物のクオリティが顧客の求めるレベルに届かなかった


解決策提案

制作を開始したものの、顧客の求めるレベルに届かず、社内または依頼可能な外部クリエーターでは達成が難しいクオリティだと判断した場合は、残念ですが当社で該当案件を受けることは難しいです。その場合、行動目的を「案件の受注」から「顧客の当社に対する好感度を可能な限り下げないこと」に切り替えます。できるだけ早いタイミングで当社では制作不可である旨を伝えること、制作が難しいと判断した原因をなるべく詳細に伝える、我々が制作可能な工程などがあれば部分的であっても伝える、当社に対して案件相談や発注の手間をかけていただいたにも関わらず協力できないことをお詫びする、などを行いましょう。
ある成果物のクオリティが不十分であるからその会社には二度と発注しない、と考える人は稀です。今後の制作のためにも依頼先として関係を持っておきたいのが通常の心理です。制作を受けられない場合もその時の対応によって今後の依頼に繋がることは十分考えられます。

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